ルート治療家おおばやしのルート治療体験談 | 尼崎の鍼灸院なら鍼処NANGAKUDO-南学堂- | ブログ

ルート治療家おおばやしのルート治療体験談

悩み事を誰かに相談しますか？それとも自分の中で解決しますか？

僕は今まで後者でした。

自分で解決しなければ家族に迷惑かけるからとか、悩みを知られたくないからとか、、

変にプライドがあって、心に鍵をしていました。

そうするとどうなったかと言うと…

先が見えない暗闇にいる感覚になっていました。
明日が見えない。
自分がどうすれば良いかわからない。
誰か助けて。

全てが終わったかのような感覚。
これがさらに極まれば命を絶つと言うことになるのかなとも思いました。

でも、現状を変えたい。

その一心でお金を握りしめてしんどく感じている自分の体を治そうと思い、治療を受けに行きました。

確かに刺激があって痛みを感じます。
だけどその痛みは、本来自分が正常に感じておかないといけない痛み。
痛みというのは、体からのSOSのサイン。
それを感じれなくなっていた自分がいたことに気がつきました。
麻痺です。
最も怖い状態。

もう、ヤバいというところまで来た時に身体のしんどさを微かに感じることができたので治療に行かなければならないと直感したんですね。

あの時のサインに素直に従って良かったと思います。

治療中はじわっと涙が出てきて、治療後の先生からのアドバイスでは完全に泣いて（笑）
33のおっさんが泣きました（笑）
何年振りに泣いたのか人前で🫣

涙と共にデトックスが起きて心の鍵が外れて、妻に悩みを打ち明けれるようになりました。

妻にはそんなことでクヨクヨするなと激励され、優しく包み込まれました。

で、また泣きました（笑）

ここで学んだのは、うまくいってないのは身体が悪くなっているという事。
単に肩が凝ってる、腰が痛い、頭痛があるとかだけではなく。上手くいっていない、周りが見えない、先が見えないということもひとつの症状で身体が悪くなっているということだったんだなと。

邪気的な何かがこびりつき、コリとなり、身体を悪くして、何もできなくなる。

これが1番怖いことだなと。

そして、自分を助けてくれる人はどこかに存在してるということもわかりました。

妻の存在とルート治療に本当に感謝しています。

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